ネットコミュニティの基本原則
こんにちは、中泉です。
イノベーション・ラボの活動というとひとくちで説明しづらいのですが、イノベーションに対する活動の考え方として、イノベーションネットワークを構築し、そのネットワーク、つまり人のつながりから新しいことが生まれることを期待するというものがあります。
そういう(かなりコジツケっぽいですが)事もあり、色々なカンファレンスや勉強会に顔を出しています。
先日(2/12)には、東京の表参道で行われた「Tokyo2point0」に行きました。主催者はAndrew Shuttleworthさんとおっしゃる、「コネクター」という方です。
2/12のTokyo2point0では2題のプレゼンテーションがありました。1つはリクルートのAPI公開に関するもの、1つめはSecond Lifeにおけるマーケティング活動のポイントという事でした。
少々遅れて参加した関係で1つ目の内容は終わりの方しか聞けませんでしたので、発表していた方(石橋様)と簡単な情報交換しか出来ませんでした。
ニフティも@nifty WebserviceというAPI公開をしているものの、すごく盛り上がっているというわけではありません。![]()
そういうわけでリクルートさんではどうやって盛り上げていますか?とか共同で盛り上げる方法とは?といった話ができました。(大変参考になりました。ありがとうございます>石橋様)
2番目のSecond Lifeに関するマーケティングでは、セカンドライフならではのマーケティング方法、というよりもネットコミュニティの基本原則が確認できたようで、とても面白いものでした。
Lance Shieldsさんは(外見は)男性なのですが、セカンドライフ上では女性の格好と名前でした。それが質問されると、Lanceさんは「それはセカンドライフの文字通り、2番目の人生だからだよ」という答えが
、何故かとても新鮮でした。どうもネット業界に長いと「ネカマ」議論と混同してしまいそうで‥
それよりもSecondLife上でのマーケティング方法を聞いていて、どれもSecondLife「だけ」の話ではなく、ネットコミュニティ自身の盛り上げるセオリーだと思いました。
例えばLanceさんが上げていた項目のうち、「Offer new content regularly(常に新しい話題を提供する)」とか、「Be active in communities(コミュニティの中では活発に)」と「Don’t harass people with too much activity(活発すぎて他のメンバの迷惑にならないように)」とのバランスとか、「Collaborate with people(メンバと協調する)」といった事は、(それこそ)パソコン通信の時代から普遍的なのかも知れません。(ただし具体的な行動内容はその環境に合わせないといけません)
改めてそうした事が確認できて、3Dであってもネットコミュニティのセオリーや基本は変わらないという発見が出来ました。
イノベーション・ラボでもSecond Lifeに対する調査の一環で、実際にコミュニティを作り、苦労して盛り上げています。(この部分は別途報告できると思います)。そこで得た感触でもやはり同様に「3Dであってもネットコミュニティの盛り上げ策の基本は変わらない」という事が言えると思います。
ところで、このTokyo2point0イベントに参加している方々なのですが、90%以上がいわゆるNative English Speakerという状況でした。しかるにネットワーキングタイムは、なかなか厳しいものがありました‥
(後から主催してるAndrewさんから iKnow というサイトを紹介されました‥)これにめげず、もっと勉強して臨もうと思います。
こういう形で規模を問わず色々な会合へ顔を出し、新しいものの胎動を探して歩いています。もし何かイベントがありましたらぜひお声がけ下さい。
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